ランダムウォーク2
次に移動の仕方が3通り以上の場合です。
1.(関西学院大)
数直線上の原点にある点Pを,1個のさいころを投げて,1か2の目が出たときは正の方向に1だけ進める.3か4の目が出たときは負の方向に1だけ進め,5か6の目が出たときはどちらにも進めないとする.
さいころを2回投げたとき,点Pが原点にある確率は( )である.
さいころを3回投げたとき,点Pが原点にある確率は( )である.
さいころを5回投げたとき,点Pが原点にある確率は( )である.
→解答
2.(東北大)
数直線上を,原点Oから出発して動く点Aがあるとする.1つのさいころを振り,その出た目が1のとき点Aを右に1動かし,出た目が2, 3のときは右に2動かすものとする.また出た目が4のとき左に1動かし,出た目が5, 6のときは左に2動かすものとする.このとき,さいころを5回振った後に点Aが原点にある確率を求めよ.
→解答
3.(上智大)
平面上の原点に碁石を1つ置く.さいころを降り,1または2が出たら碁石を
(1) さいころを4回振ったとき,次の確率を求めよ.
(ⅰ) 碁石が原点にある.
(ⅱ) 碁石が
(2) さいころを10回振ったとき,次の確率を求めよ.
(ⅰ) 碁石が原点にある.
(ⅱ) 碁石が
(ⅲ) 碁石が
(ⅳ) 碁石が直線
→解答
4.(岡山大)
空間内にO
(1) PがOからAへ移動する最短経路は何通りあるか求めよ.
(2) さいころを投げて1, 2, 3の目が出たらPは
(3) (2)と同じルールで,さいころを6回投げてPが点B
→解答
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