3項間漸化式
3項間漸化式についてです。まずは特性解異なる2解型から解いてみましょう。
例題1 (同志社大)
漸化式により定義される数列
(1) 数列
と変形できる.
(2) (1)を用いて,数列
(3) 数列
→解答
次は特性解がきたない場合です。
例題2 (宮城教育大)
数列
(1)
(2) 数列
(3) 数列
→解答
次はフィボナッチ数列についてです。次のように解の一般的な形から一般項を導く方法もあります。
例題3 (京都薬科大)
で定義された数列
(1) この漸化式が
(2)
→解答
次は特性解重解型です。
例題4 (室蘭工業大)
数列
(1)
(2) 数列
→解答
最後にしっぽに何かがくっついている場合です。
例題5 (山梨大)
→解答
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